小泉新次郎氏から学ぶビジネスにおける説得力のある説明の方法
(この記事は2~3分で読むことが可能です。)
今は総裁選で小泉進次郎氏が話題になってますね!
情報の伝え方や説明力を疑問視する声も上がっていて進次郎構文と揶揄される声も多くあるね。
今回は小泉進次郎氏にちなんで、ビジネスにおける情報の伝え方についてお話していきます!
1.説明が相手に伝わりにくい理由。
1.説明が相手に伝わりにくい理由。
進次郎構文を例に上げると下記のような癖があります。
- 一言で言えることを二回言う。
- 主張内容が薄っぺらい、または無いこと。
- 威勢がいい言葉を用いること。
例文)反省していると言いながら反省している色が見えない。そう言ったご指摘に対しても私自身の問題たと反省している。
これも小泉進次郎氏の迷言ですが、何に対して反省しているのか? どう反省しているのか?このような具体性のない説明を、1象限の説明と言います。
象限とは簡単に言うと「物事を一つではなく4つに分けて考えてみよう!」
ということです。
2.象限を用いて説明をすると伝わりやすい!
2.象限を用いて説明をすると伝わりやすい!
象限を用いる際には下記のように使用します。
例えば、高収入帯の人は落ち着いた曲を聴く人が多い。とします。
上記のような図を使用することで高収入帯の方で落ち着いた曲を聴く人は○○%で、全体の○○を占めます。など、多くのパターンを説明に用いることが出来ます。
もちろん小泉進次郎氏のような政治家の方は反射的に回答をする必要があるので
用いるのは難しいかもしれないですが、ビジネスシーンでは、説明に説得力をもたせる
際には、とても便利な考え方であると思います。
3.最後に。
3.最後に。
象限を用いた説明は、スティーブン・R・コヴィー氏の7つの習慣
で話題になりました。4象限のあてはめは、慣れないと難しいと思いますが、意識する
だけで説明する力は向上すると思います!進次郎構文もユーモアがあり面白いですが、
ビジネスでは、情報をどのように説明するのかが重要です。磨き上げましょう!
4.あとがき、総裁選について
4.あとがき、総裁選について
今回の総裁選は、不況の中の日本をたちなおすための重要なものとなります。われわれ
国民には直接投票権はありません。今国民が求めている人に総裁、内閣総理大臣となっ
ていただき日本をけん引していただきたいです。
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